司法試験の予備校の割引制度
予備校の講座には割引制度もあります。予備校によって割引制度の内容は異なってきますし、同一予備校でも講座によっては受けられない割引制度もあります。実際に、主な割引制度を見ていきましょう。予備校や通信講座によって呼び名が違ったり、割引制度の種類が違うので、あくまで参考として読んでください。
・再受講割引(再入学割引)
過去に受けていた講座を再受講する場合、割引を受けられることがあります。この割引を受けるためには、過去に受講していた時の受講証が必要になります。受講証が残っているかチェックしましょう。
・編入支援割引
他の予備校の講座を受けている場合、割引を受けられることがあります。その場合、他の予備校の受講証当が必要になります。
・他資格受講生割引
他資格の有料講座を受講していたり、過去に受講していたことのある場合に、割引を受けることが出来る場合があります。この場合にも、受講証が必要になります。
・早期申し込み割引
講座の開講日のかなり前に申し込むと、割引が受けられることがあります。
早期申し込み割引は多くの予備校・資格学校で採用されています。
・友人紹介割引・家族紹介割引
友人や家族の紹介で申し込むと、割引を受けられる場合があります。
・グループ申込割引
講座や答案練習会などにグループで申し込みをすると割引を受けられる場合があります。
・有資格者合格者割引
予備校によっては行政書士や社会保険労務士試験合格者が司法書士試験の講座を受講する場合に割引を設けているところもあります。割引を受けるには資格を証明するものが必要です。
ここでは、主な割引制度を紹介しましたが、予備校によっては他にも魅力的な割引制度があるところもあります。