税理士試験の最適な講座について考えてみた
税理士試験を攻略する上で、どの講座がいいのか?
まだ税理士試験で合格していないので、偉そうに書けないですが、個人的には、講座の形態を「組み合わせるといい」と思っています。
※)たとえば、3教科受験するとすれば、1教科だけ「通学」にして、残りは「通信講座」にする感じです。
組み合わせると、なぜいいのか?
結論を書くと、様々な講座の形式のメリットを組み合わせることができるためです。
どういうことなのか?
税理士試験の最適な講座は「組み合わせ」
上記の例でいえば、3教科、全部を通信講座にすれば、「税理士試験の「通信講座」について」に書いたようなデメリットがありますが、通学を入れることで、それを回避することができますよね。
どういうことなのか?
以下に例を書いてみました。
◆たとえば、簿記論は、通学で、専門学校に行く
・勉強の習慣がつく
・授業で隣に座っている人も、同じ目標を持って勉強しているので、授業に出ることで、刺激をうけてモチベーションがあがる
◆たとえば、財務諸表論や消費税法は、通信講座にする
・「簿記論の前のコマで、自習室にて、消費税法の通信講座の授業のテープを聞く」のように、通学の科目を利用して、勉強の習慣をつけると、通信講座のデメリットが解消される
もっというなら、授業を聞き逃すと、痛いし、何度か聞くことがあるような暗記科目は通信講座で、手を動かす簿記論は、通学で・・・という感じで、組み合わせると、より効果が高いと思います。