税理士試験の学習方法〜細切れの時間の活用
「塵も積もれば山となる」という言葉の通り、1日の「ちょっとした時間」を集めれば、そこそこの時間になります。
具体的には、「通勤時間(電車に乗っている時間、電車の待ち時間)」「待ち時間」などの「5〜30分くらいの短い時間」を、まとめれば、1日1〜2時間とかになります。
私は、この時間を有効活用するために、仕事をするようにしました。
確かに、このような時間を仕事にまわしても、できる仕事の範囲が限られてしまいますし、「電車の待ち時間10分(ここで勉強)→電車に乗る(勉強中断)→電車の中20分(ここで勉強)→・・・」のように、時間が細切れになってしまいます。
しかし、1日は、24時間と決まっています。
時間は、できるだけ、有効に活用した方がいいですよね。
なお、「電車の中で、何をしていいのか、わからない」「電車の中や、待合室で出来る仕事なんてない!」と思う人がいるかもしれませんが、自分の仕事を分析すれば(つまり、どのような仕事をしているのか考えれば)、必ず、電車の中や、待っている時間でも出来る仕事があるはずですよ。私は、電車とかでも出来て、かつ、細切れでも大丈夫なように、ザウルスを購入して、「メルマガの原稿を書く」のような仕事をするようにしています。
というわけで、税理士試験ですが、このような細切れの時間に、勉強しようと思っています。細切れの時間でも、大丈夫なように、「暗記」などをしようかなと。