公認会計士(国家資格)

内容:公認会計士とは、企業の財務処理の監査などを主な業務とし、財務書類の監査証明、財務書類の調製、財務に関する調査、立案、相談 の業務を行う監査及び会計の専門家として認定する国家資格です。監査業務は、公認会計士しか行えない業務なので、この資格をもつことは有利となります。公認会計士の人数は、2004年3月時点で約1万5千人と少なく、2030年までに5万人に増やそうという動きがあります。この動きに合わせるかのように、2006年度からは試験制度も改正されるなど、今最も時代の要請が高い資格といえます。

試験日:第1次試験:1月、第2次試験:(短答式)5月(論文式)8月、第3次試験:11月

受験料:1次7,300円 2次9,000円 3次15,300円

関連省庁:金融庁(http://www.fsa.go.jp/)

実施機関:公認会計士・監査審査会(金融庁)(http://www.fsa.go.jp/cpaaob/index.html)

関連団体:日本公認会計士協会(http://www.jicpa.or.jp/)

特記事項:「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の山田真哉氏が登場して、公認会計士という職業が注目をあびました。

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